大川市には470余年にわたる家具づくりの歴史があり、「家具の街・大川」と言っても過言ではありません。
家具という暮らしに直結する道具を作りながら想うことは、「その家具があることで少しでも暮らしを豊かにしたい。」ということです。
その想いを達成するために、長きにわたり技術を磨いてきました。私たちは、家具の作り手はもちろん、デザイナーから販売員に至るまで、職人魂(=こだわり)を持って家具づくりに携わる全ての人を「職人」だと考えています。
そしてその「職人」こそが、暮らしを豊かにする家具を作ることができるという信念から、「職人MADE 大川家具」というコンセプトを立てました。
コンセプトを体現したものがブランドロゴです。中心にある「大川」の文字は、「大」の字が屋根を、「川」の字が家具を表現し、二つが合わさることで家具に囲まれた「家」の形になるようにデザインしています。
「飛騨の匠」は一人の優れた大工の名前ではありません。古来より顕在していた飛騨の建築技術を都づくりに活用するため、時の中央政府が税を免じてまで貢進を義務づけ、その律令制度によって木工職人として派遣しましたが、それらの人々を総称して「飛騨の匠」と呼ばれています。
「飛騨の匠」たちは一年交代でもあり、ほとんどが歴史上名を残していないが、中には石山寺造営の関係文書にみられる勾猪麻呂(まがりのいのまろ)のような名工の例もありました。
「飛騨の匠」というのは優れた木工の美称でもあり、万葉集や源氏物語には追憶の匠として度々登場しています。
Each Item of Ours is Made from Simple, All-Natural Materials, with Long-Lasting Durability
新しい畳文化を未来へ。
い草の学名Juncusには「結ぶ」という意味があります。
太古の昔、偶然にも同じインドで生まれた「い草」とヨガ。
長い歳月を重ね、再び出会い「畳ヨガ」として結ばれました。
都会にいながら、部屋にいながら、自然と、やすらぎに満ちた毎日・・・
畳ヨガはそんな日常を創造します。